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デジタルアーカイブ

こんにちは。
登録してから、いくつかメールマガジンが届きましたが、大阪市立図書館のものがおもしろかったので、紹介します。

多くの図書館のメールマガジンは、①図書館の開館日・開館時間・利用案内などのお知らせ、②イベントのお知らせ、③資料の紹介の三つのコンテンツから構成されており、図書館の情報を知る上で便利ではありますが、あまりおもしろくないと感じました。
大阪市立図書館のメールマガジンは、上の三つはもちろんのこと、「図書館の便利な使い方」、「市立図書館バックステージ通信」などのコンテンツがあり、とても興味深く、読んでいて楽しいものでした。
今回のメールマガジンでは、3月2日に大阪市立図書館のデジタルアーカイブのオープンデータ化が開始されたことが紹介されていました。デジタルアーカイブのオープンデータ化は、公共図書館としては日本初の取り組みだそうです。

image.oml.city.osaka.lg.jp
オープンデータとして公開されるのは、著作権の切れた昔の写真や絵はがきなどのコレクションで、加工も商用利用もできるクリエイティブ・コモンズ・ライセンス「CC-BY」で提供されており、アプリやホームページの素材、ビジネス利用などの利用が勧められています。また、関連展示やイベントも充実しています。

 

多くの図書館がデジタルアーカイブをウェブサイト上で公開していますが、このようにオープンデータ化されることによって、更に関心が高まり、利用も増えるのではないかと考えます。
公共図書館のデジタルアーカイブについて書かれたレポートを見つけたので、少し古いものですが、リンクしておきます。

第1章 第2節 公共図書館におけるデジタルアーカイブの現状と課題 / 菅野 育子 | カレントアウェアネス・ポータル

公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議 | 国立国会図書館-National Diet Library

 

それでは、さようなら。

 

 

〈図書館にまつわるキーワード〉

◆MLA連携(えむえるえーれんけい)

MLA collaboration

博物館(Museum),図書館 (Library),文書館(Archives)の間で行われる種々の連携・協力活動.2008年,IFLAとOCLCからMLA連携についての報告書が出されたのを契機に関心が高まっている.日本でも博物館,図書館,文書館は元来,文化的,歴史的な情報資源の収集・保存・提供を行う同一の組織であったものが,資料の特性や扱い方の違いに応じて機能分化した一方で,施設の融合や組織間協力を続けてきた.近年,ネットワークを通した情報提供の伸展に伴い,利用者が各機関の違いを意識しなくなりつつあることを踏まえ,組織の枠組みを超え,資料をデジタル化してネットワーク上で統合的に情報提供を行うための連携・協力などがなされている.

"MLA連携", 図書館情報学用語辞典 第4版, JapanKnowledge